| NHKアニメ『あずきちゃん』とはどういうものかな? |
講談社少女漫画雑誌「なかよし」しで六年間連載されていた、少女漫画のアニメ版です。NHKBS(終了)で放送されそれを追うようにNHKのETV(NHK教育土曜18:25から放送中です。しかしH11年4月をもって放送終了です。っていう大変惜しまれて終了しました。(ビデオが在るでよ)なんと3年間もやっていたのにNHKのいつもの宣伝不足により(というよりしない)全く知らない人も多いはずです。この辺はのちに大きく取上げていきたいと思います。
その内容というと
普通にいそうな小学生の日常を恋愛をまぜて描いています。
ただそれだけ。 それなのに面白い
一切の現実的に有りそうな設定で三年間も放送しています。
小学生の日常。
男子が女子をからかったり、遅刻した理由にしょーもない理由を述べたり
占いに一喜一憂したり、飼育当番やったり、縦笛吹いたり、遠足いったり、けんかしたり、学級委員きめたり、動物を飼ったり、自慢したり、それだけなのです。
それだけでとても面白い。
そうすると、藤子アニメとかだってそーじゃん。とかいいだしたくなりますが、ちょっとまってください。この作品には怪しいネコ型ロボットや、エンゲル係数をあげまくるおばけが居候したりはしません。奇妙な発明をしたりしません。変身もしません。
いたって等身大の反則なしの小学生が生活しています。
たいして個性的な性格、外見を持ったキャラクターがいるわけでもなし、大人ぶってみたい小学5年生をただひたすら描く。
そんなわけだっから、誰もが経験したことがある話があるはずです。
そして小学生時代ってこんな面白かったのかと、過去の日々を思い出してしまう人も少なくないはずです。

こういうこたち
実際にロボットや魔法に小道具に頼らず、等身大の小学生を三年間も描くことだけでも並大抵のことではないでしょう。
それだけを、魅力的に話をすすめるのは製作者スタッフと筆者の熱意と才能を感じずにはおけません。
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特に素敵なところ
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情景描写も非常に純粋で無垢、てるてるぼうずに感謝の印をはったりする(涙涙の運動会)情景など、細かいところにこころあらわれる演出がほどこされており、我々が大人になるにしたがって忘れてしまったような感情が随所に表現されています。それ故に他に例を見ない芸術的内容に出来上がっています。きっとあなたの心にぐっと来るものがあるでしょう。
また、それ以上に人間と人間の付き合いかたの厳しさ、優しさ、思いやり、友達との、悲しみ、喜び、友情を描いています。また注目したいのがその回りを固める大人陣です。特に家族が子どもを逃げずにしっかりと諭すシーンなどは我々も見習う必要が在るでしょう。学級崩壊などといわれていますが、はっきりいってそれは親になるべきでない人間が無能無教養のまま親になってしまい、しっかりと人間というものを教えることができないゆえの弊害です。この作品の大人はきちんとしかります。大人もこけてますけど、大人の人物はさらに注目です。
絵についてですが、最初は子供向け見えると思います。よくめにするアニメなんか目キラキラでいかにも大きなお友達好みそうなチャラチャラした外見をひったってて、内容の薄さをカバーしていますが、本作品のコンセプトである等身大小学生を表現するには、並大抵の絵では不可能です。現実的な小学生のようにシンプルでいて奥が深い心情、表情を持つ人間をリアルに表現しなくてはなりません。それでいて小学生らしい行動を一層魅力的にしなくてはなりません。そうでなくては情景、情緒を盛り立てることはできないでしょう。それゆえ違う絵柄でやってしまったら失敗するか、ありきたりの既存路線である、ギャグ路線、ただきれいでかわいい女の子美少女路線の全くの別作品となっていたでしょう。内容、絵柄、まさしく芸術的高レベルに調和していて、このようなまれに見る名作が出来上がったといえると思うのです。
十分大人でも楽しめるないようです。というより、むしろ大人が見ると、子どもにはさっぱり分からない、深いあずきちゃんの魅力が見えてくるでしょう。この辺については後程詳しく。
この作品に出会ったおかげで生きる力を取り戻し、命を救われたという青年が続出らしいです。(本当)
少なくとも二名確認。人生変わった、という人多数確認。
ここまで読んでいただけたならあなたはきっと見てくれるはずです。ありがとうございました。
さあ、自分の眼でたしかめてください。
今回はこれくらいで(謎)